ランニングコースを選ぶ際、安全でランニングを楽しめる環境であることが大切です。
この記事では、ランニング初心者の方にもわかりやすく、ランニングを楽しむために「ランニングコースを決める5つのポイント」と「コースを作成する手順」について解説します。
どこを走ればいいんだろう?
一緒に見ていこう
この記事はこんな人におすすめ
- ランニング初心者
- ランニングをこれからはじめたい方
- どこを走ればいいかわからない方
- ランニングコースの決め方
ランニングコース
ランニングコースは、大きく分けると周回コースと同じ道を往復するコースの2種類に分けられます。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを確認してみましょう。
周回コース
メリット | デメリット |
---|---|
安全性が高い 距離を調整しやすい ペース配分しやすい スタート地点に戻りやすい | 飽きやすい 他のランナーの影響で自分のペースを乱してしまう |
陸上競技場のトラックや運動公園など何度も繰り返し周回するコースです。
コースが整備されていて車が通ることもないので安全性が高いです。
同じ場所を周回するので、距離の調整、ペース配分しやすいです。その分、景色などにあまり変化がないため飽きてしまうこともあります。
もし怪我や体調不良になり走れなくなった場合でも、すぐスタート地点に戻ることができます。
他のランナーも走っていることもあり、無意識のうちに競って自分のペースを乱すことも。
ベテランランナーさんの走り方やペースを見ることでモチベーションがアップすることもあるので、デメリットばかりではないです。
飽きやすい方には不向き
初心者におすすめコース① 公園
初心者ランナーにおすすめ
車やバイクが通ることもないので安全性が高いです。
トイレや自動販売機が設置された公園であれば、休憩も取りやすく安心です。
路面が土や芝生のこともあるので、アスファルトに比べると脚へのダメージが少ないです。
照明のある公園であれば、夜間のランニングでも安全にランニングできます。
初心者の方でも安心です
初心者におすすめコース② 公共の運動施設
初心者ランナーにおすすめ
ランニングコースを設定されてる運動施設もあります。コース案内の看板や道路に距離の表示がされていたりします。
3キロ、5キロ、10キロなど様々で、自分のレベルに合わせて選択ができます。
コースの途中にトイレがあることも多く、休憩も取りやすいです。
施設によっては、シャワーも完備されていることもあります。
走りやすいコースが多い
ランニングに慣れてからおすすめ 自分で決めたコースで走る
ランニングに慣れてからがおすすめ
メリット | デメリット |
---|---|
好きな場所をコースにできる コースによっては季節や景色を楽しめる 飽きにくい | 体力がなくなったとき、戻るのが大変 |
ランニングコースの決め方は5つのポイントで解説します。
往復コース
メリット | デメリット |
---|---|
距離を調整しやすい コースによっては季節や景色を楽しめる 成長を感じれる | 飽きやすい 折り返し地点で走れなくなると戻るのが大変 |
同じ道を往復するコースです。自宅からスタートという設定も簡単にできます。
同じ道を通るので、飽きてしまうこともあります。
しかし、キツくなってきたら引き返すということもでき距離を調整しやすいです。
折り返す地点を徐々に伸ばしていけば成長を感じることができます。
例えば、昨日はここまでだったけど、今日は一つ先の信号まで行けた!というような成長を実感できます。
初心者におすすめのコース 河川敷
初心者ランナーにおすすめ
河川敷は往復するコースで設定しやすいです。
多くの河川敷では信号がないため、途中止まったりすることなく自分のペースで走ることができます。
ランニングコースを決める5つのポイント
- 安全性が高い
- 信号機が少ない
- 舗装されている明るい道
- ランナーが多い場所
- 好きな場所を取り入れる
安全性が高い
事故や怪我をしない安全な道で走ることが最重要です。
できるだけ避けたい場所
- 歩道のない狭い道
- 信号機のない交差点
- 壁などで死角になっている交差点
- 歩道を横切らないと公道に出れない場所(駐車場・民家など)
すべて避けてコース設定することは難しいかもしれません。
できるだけ避けることでより安全にランニングすることができます。
信号機が少ない
なるべく信号機が少ない道がおすすめです。
信号機があると気分よく走っていても、赤であれば強制的に止まることになります。
ペースが乱れ疲れる原因にもなります。
信号機が少ない道を選択するのがいいでしょう。
舗装されている明るい道
はじめたばかりのランナーには舗装されている道をおすすめします。
舗装されてない道では、石やくぼみで足をくじき怪我をしてしまうこともあります。
そのため、しっかり舗装された道(アスファルトなど)の方が安全です。
また、夜間のランニングであれば街灯があるということも重要です。
防犯面、障害物でつまずいたり、ぶつかったりする危険性もあります。
できるだけ明るい道を選ぶと安心です。
ランナーが多い場所
ランナーが多く走っている場所がおすすめです。
ランナーが多い場所は、走りやすいコースということでもあります。
- アップダウンが少ない
- トイレがあり休憩しやすい
- コンビニが近くにある など
人がいるコースであれば、万が一 怪我やアクシデントのときにも助けを呼ぶこともできます。
また、ランニング仲間ができることもあるので、ランナーが多い場所がおすすめです。
好きな場所を取り入れる
海や川、山が近くであればランニングコースに自然を取り入れるのもおすすめです。
住んでいる地域が都会であれば、好きな建物、駅などを目印にして走るのもいいかと思います。
好きな場所を取り入れることでランニングを楽しくしなり、長く続けることができます。
ランニングコース決め方の手順
- 地図で確認
- ストリートビューで確認
- 実際に走る
短めのコース、長めのコースなど2〜3コースを作成しておくのがおすすめです。
その日の体調や気分でコースを変えることができ、ランニングが長続きします。
①地図で確認
まずは、地図で確認をします。
ルートが簡単に作成できるためGoogleマップがおすすめです。
こういったところをチェックしておきましょう!
- 距離
- ルート
- 目印になる場所
また、目的地を追加すれば周回コースも作成できます。
②ストリートビューで確認
気になる場所はストリートビューで確認しておきましょう。
- 曲がる場所や折り返し地点
- 地図上でわかりにくい場所
心配な方はあらかじめ現地を下見をしておくと安心です。
③実際に走る
設定したコースを走ってみましょう!
実際に走ってみて、危険な場所があれば、次回は別のルートにするなどしてより安全にランニングしましょう!
まとめ:【初心者向け】ランニングコースの決め方
ランニングコースは安全性と楽しめるかが重要です。
好きなランニングコースを作成して、ランニング楽しみましょう!
ランニングコースを決める5つのポイント
- 安全性が高い
安全な道で走ることが最重要です - 信号機が少ない
強制的に止まることもありペースが乱れ疲れる - 舗装されている明るい道
防犯のため、怪我をしないため - ランナーが多い場所
走りやすいコースが多い - 好きな場所を取り入れる
ランニングを続けやすくするため
ランニングコース作成の手順
- 地図で確認
- ストリートビューで確認
- 実際に走る
ランニングのリカバリーにおすすめ
ランニング中におすすめ
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