ランニングの魅力はどこでもできて、ひとりでもできることです。
ランニングシューズと運動しやすい服装さえあれば、すぐにランニングをはじめることができます。
今回は、ランニング初心者におすすめの道具を紹介します。
この記事に掲載しているもの(シューズ以外)は必須ではないので、必要に応じて追加していくようなイメージでOKです!
この記事はこんな人におすすめ
- ランニングで必要な道具が知りたい
- これからランニングをはじめてみたい人
- ランニングに必要な道具
- あるとランニングが快適になる道具
- 昼・夜のランニングで必要な道具
ランニングに必須の道具 ランニングシューズ
- ランニングシューズ
普通のスニーカーなどでも走ることはできますが、専用のランニングシューズを準備することをおすすめします。
ランニングで着地時、体重の3倍以上の衝撃がかかるとも言われています。
通常のスニーカーなどではクッション性のなど十分でなく関節を痛めたり、トラブルの原因になります。
ランニングに慣れないうちは、脚に負担が少ないクッション性、安定性の高いシューズを選ぶのがおすすめ!
最近注目されている厚底でスピードの出やすいシューズは、タイムを競うアスリート向けのもので個人的にはおすすめできません。(初心者向けのものもあります)
つま先立ちのような状態になり、その状態で走るとふくらはぎや足首などに負荷がかかります。
ランニングシューズを出しているメーカーは沢山ありますが、サイズ感がメーカーごとに異なります。
例えば、26.5cmのシューズを選んでも、シューズの横幅が狭かったり、広かったりします。
スポーツ用品店などで、実際に試し履きをするのをおすすめします。
脚に合わないシューズを選んでしまうと、ケガをしてしまう原因になることもあるので、試し履きしましょう!
どうしても、時間が取れない!といった方は、Amazon(prime try before you buy)を利用すれば1週間試し履きできます。
個人的に日本人の足にフィットしやすいアシックスのシューズがおすすめです。
初心者におすすめのシューズ
アシックス以外のシューズもピックアップしています
必要に応じて揃える道具
ランニングをする上で必須ではありませんが、あるとモチベーションが上がったり、ランニングが楽しくなるグッズを紹介します。
ランニングを継続するためには、カタチから入るのも大切です。
- ランニングウェア
- ポーチ・アームバンド
- 時計(ランニングウォッチ)
- イヤホン
ランニングウェア
見るべきポイント
- 機能性の高さ
- 素材、フィット感
- デザイン性
ハーフパンツとシャツだけあればランニングはできます。
はじめのうちは、動きやすいものであればランニング専用でなくてもOKです。
ランニングウェアを揃えるとモチベーションがアップして、ランニングを継続しやすくなりますよ。
選択する際は、機能性はもちろん、デザインも大事な要素ですね。
重要な機能
以下の2点を重視してウェアを選ぶと失敗しにくいです。
- 吸水速乾性
- 通気性
あると便利な機能
- 軽量
- サポーター機能
- 伸縮性
- 防臭・抗菌機能
- UVカット
ほとんどの季節・天候に対応できるお得なセットもあります。
とりあえず1セットあれば、ランニングをはじめることができます。
ポーチ・アームバンド
ポーチまたはアームバンドがあると、カギやスマホなどを入れてランニングすることができます。
スマホを手に持ったまま走ると落として、画面が割れた!といった危険性があります。
スマホがあれば好きな音楽を聴きながらランニングしたり、ランニングアプリでランニングの記録をつけることもでき、ランニングが楽しくなりますよ。
ザックリとした特徴です
(商品によって異なります)
ポーチ | アームバンド | |
---|---|---|
容量 | 多い | 少なめ |
ズレやすさ・揺れやすさ | ゆれやすい | ズレにくい |
利用シーン | レース・トレーニング | レース・トレーニング |
Amazonで見てみる | Amazonで見てみる |
ポーチ
ポーチは、ランニング中は上下に揺れます。しっかりとフィットするものを選ぶと快適にランニングできます。
またマラソン大会でも使うことができます。ゼリーなど補給食を携帯することができます。
ボトルを入れるタイプもあり、初心者ランナーや夏場のランであると安心です。
(ランに慣れてくると持ち物をできるだけ、少なくするためボトルなど携帯しない人が多いです)
マラソン大会など長い距離を走る場合は、ポーチの方がおすすめです。
チェックするポイント
- フィット感
- 防水性
- 通気性
- コンパクトさ
- ポケットの数
アームバンド
肩に取り付けるタイプのスマホや鍵を入れれる小物入れです。
ズボンのポケットにスマホなどを入れるとランニングの邪魔になり、落としてしまう危険性もあります。
スマホを持って走りたい方は、準備した方がいいでしょう。
ランニング中に音楽を聴きたり、スマホに決済アプリを入れておけば、コンビニで水分補給することもできます。
アームバンドは、スマホが入るスペースと鍵が入るスペースが分かれているタイプがおすすめ!
チェックするポイント
- 防水性
- ポケットの数
- スマホを入れていても操作できる
ランニングウォッチ
ランニングウォッチは、「距離やペースの測定」、「心拍測定」、「トレーニングプランの作成」などデータを収集してくれます。
ランニング初心者は、以下の点を押さえて選ぶと失敗しにくいです。
- GPS機能(必須)
- 防水性能(必須)
- 稼働時間(6時間以上)
走った距離やスピードなどがリアルタイムで分かります。
ランニングウォッチがあると間違いなく練習の質が上がります。
オーバーペースを防ぐことができ、マラソン大会でもランニングウォッチあるとかなり助かります。
実際に僕がサブ4を初めて達成できたときは、ランニングウォッチをつけてからでした。
ブランドがいろいろありますが、迷ったらガーミンのランニングウォッチを選んでおけば間違いないです。
スマホアプリ(Garmin Connect Mobile)で、平均ペースやいつ運動したかなどチェックすることができます。
Nike Run Clubとも連動することができます。
ちなみに写真のランニングウォッチ(ガーミン)は8年近く前に購入したもので、今でも使用しています。
それくらい長く使えるものなので、ランニングウォッチをぜひ検討してみてください。
ForeAthlete 55 トライアスロン(スイム・バイク)にも対応しているので、おすすめです!
イヤホン
スマホに入れた好きな音楽を聴きながらランニングをするの楽しみ方のひとつです。
ランニングアプリで1キロのペースを音声でガイドしてもらうこともできます。→ランニングアプリについてはこちら
以下の点を押さえてイヤホンを選ぶと失敗しにくいです。
- ワイヤレス
- ズレにくい
- 接続の簡単さ
- 片耳でも使用できる
ランニング中、コードがあるとかなり邪魔になります。コードが手に引っかかり外れたり、振動でズレたり、ランニング中かなりストレスになります。
そこで、ワイヤレスイヤホンをおすすめします。実際に使用してみて、JBLのイヤホンがおすすめです。
なにより、ランニング中でも、しっかり耳にフィットしてほぼズレないのが超おすすめポイント!
耳にかけるタイプではないので、耳が痛くなりにくいイヤホンです。
マラソン大会によっては、イヤホン禁止、片耳のみOKの場合もあるので、片耳だけでも使えるものを選んでおくと失敗しないです。
実際に使用してズレなくめちゃくちゃいいです!
昼のランニングで必要な道具
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
帽子
昼間のランニングでは、日焼けをしてしまいます。特に夏場は、熱中症対策のために帽子があった方がいいです。
汗が目に入ってしまうのをある程度防ぐこともできます。
日差しから身体を守るために準備しておきたいアイテムです。
- 通気性
- 撥水
- 吸汗速乾
- アジャスター
- 折りたたみ
- UVカット
サングラス
サングラスで眩しさを軽減でき、紫外線から目を守ることができます。
ほこりや虫などの異物が目に入るのを防ぐことができます。
ランニング中は、目が乾燥することがあるので、コンタクトをしている方は特にサングラスがあると助かります。
- ズレにくいもの
- レンズの明るさ
- UVカット機能
楽天市場では交換レンズがおまけで付いているので、予備でクリアレンズを選んでおくと夜でも利用できます。
日焼け止め
昼間のランニングでは日焼けをしてしまうので、日焼け止めで対策するといいでしょう。
夜のランニングで必要な道具
- ライト
- サングラス
夜ランのグッズについては別記事でまとめています▷夜のランニングに欠かせないグッズ おすすめ5選
ライト(必須)
夜のランニングでは、どうしても見えづらくなり事故にあうの危険性が高くなります。
僕は夜ランをしていて、何度も事故にあいそうになったことがあります。
そこで、安全に夜ランをするために、車の運転手に認識してもらう必要があります。
ライトをつけて走ることを強くおすすめします!
手首や足首につけるタイプ
手首や足首に簡単に取り付けれて、重くなく、ズレにくいのでランニングの邪魔になりにくいです。
しかも、充電式でなんども繰り返し使うことができるのがいい。
3段階(高速点滅、点滅、点灯)にできて視認性をアップできます。
小さめなので2箇所くらいに取り付けるのがおすすめです。
実際に僕も使っていて、夜ランには必ずつけて行きます。
肩からかけるタイプ
サングラス(調光レンズ)
夜なのにサングラス??と思われるかもしれませんが、虫がけっこう飛んできて目に入ることもあります。
通常のサングラスだと暗くなりすぎて見えにくくなり逆に危ないですが、調光レンズのサングラスだと、目を保護してランニングすることができます。
コンタクトをしている方は、目が乾燥してコンタクトを落ちたりしてしまうこともあるので、夜ランでもサングラスをぜひ検討してみてください。
まとめ
ランニングシューズは必ず専用のものを選びましょう。その他は好みに合わせて選べばOKです。
ランニンググッズを揃えることで、より快適にランニングを楽しむことができます。
以下が必要に応じて準備する道具です。
- ランニングウェア
- ポーチ・アームバンド
- 時計(ランニングウォッチ)
- イヤホン
昼間のランニングに必要な道具です。
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
夜のランニングに必要な道具です。
- ライト
- サングラス
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